こんにちは!KDです!
昨日NIKEアプリから抽選で応募したファンナイトのチケットが当選しました!
ファンナイト当たったんだけど、ツイート見ると結婚いそう!当たった人よろしくです!#NBAjp #NBAJapanGames #マッドネス pic.twitter.com/dFItVkRALx
— NBA-MADNESS (@NBAMADNESS3) October 3, 2019
VIPのところで受け付けするとのことなので、結構近い席で観れるのかな〜って思ったんですけど・・・
楽天チケットですでにコートエンドを購入してしまっているという事実!!!
どちらがいい席かがわからないので、正直なところ賭けではあります。コートエンドを誰かに譲るか、当日まで持って置くべきか・・・うーん迷う。
でもどちらにしてもNBAが日本に来るというまたとない機会。その機会を絶対に見逃せないですよね?(あくまでもプレシーズン)
さて、今日は日本にも一度来日したこともあるデイミアン・リラード率いるポートランド・トレイルブレイザーズについて語っていきたいと思います。
ポートランド・トレイルブレイザーズ2019−20シーズン展望
1970年にポートランドで新設されたチームで「開拓者」を由来にチームが発足
その6年後の1976年にはすぐに優勝に輝き、伝説のUCLAで88連勝の立役者のビル・ウォルトンがチームを率いた。
その後、ファンに熱狂的に愛され1990年代までチケットが完売する「ブレイザーマニア」現象が起きた。
その90年代はクライド・ドレクスラーがチームを率いて92年にファイナル進出。最強ブルズの前に屈したものの、屈指の強豪として相手にとって脅威の存在になり続けた。
その後、ラシード・ウォレス、スコッティ・ピッペンを獲得し、再び優勝に近いたがレイカーズの壁を打ち破れずウェストを制することができなかった。当時のブレイザーズは素行に問題を抱える選手が多かったことから「ジェイルブレイザーズ」と揶揄されていた時期もあった。
その後、ブランドン・ロイ、グレッグ・オデンといったスーパースターの潜在能力持った選手をドラフトで指名したものの、2人とも膝の怪我を負って早期の引退を強いられた。
ブレイザーズはウォルトンもそうだが、1984年にジョーダンの前にブレイザーズが指名したサム・ブーイも同様にけがによって素質溢れるキャリアを棒に振ってしまった・・・・
ブレイザーズは彼らのけががなければ、もっと多くの勝利を重ねていた悲劇のチームだったのである。
昨シーズンの成績
53勝29敗(ウェスト3位 カンファレンスファイナル敗退)
ブレイザーズはここ数シーズンはレギュラーシーズンの後半で調子を上げて上位シードでPOに進出するものの、肝心のPOで失速して早期敗退になることが多かった。
さらに終盤にCのヌルキッチが左足の大怪我を負って戦線離脱・・・また同じシーズンを繰り返すのかと思ったが、サンダー相手に5戦で下すなど、POでは快進撃を見せてナゲッツを7戦の末撃破。
やはり、リラードやマッカラムの「レイン・ブラザーズ」の両方が大車輪の活躍を見せたブレイザーズは手のつけようのないチームになると証明できたシーズンであった。
しかし、彼らは財政が圧迫していた事情があったので、オフシーズンは
「人員整理」が主な課題であった。
オフシーズンの動き
新加入:ケント・ベイズモア(トレード)、マリオ・ヘゾニャ(フリーエージェント)、アンソニー・トリバー(FA)、パウ・ガソル(FA)、ハッサン・ホワイトサイド(トレード)、ナシール・リトル(ドラフト)
退団:セス・カリー、エバン・ターナー、アル・ファルーク・アミヌ、モーリス・ハークレス、ジェイク・レイマン、マイヤーズ・レナード、エネス・カンター
2016年にロールプレイヤーに対して大金を払うというミス犯したブレイザーズだが、オフにしっかりとそれを返済する子ができた。
これによってリラード、マッカラムとの延長契約を締結しこの2人を再びチームの軸にすることを明確にした。
さらにヌルキッチが怪我で出遅れるので、DFに定評のあるホワイトサイド、ベテランのパウ・ガソルを補強できたことは大きい。
さらにベイズモアを獲得するなど、ベンチからのセカンドユニットの得点源を獲得したことによって、選手層の厚みを加えることに成功した。
19−20シーズン 展望
予想成績 47勝35敗(ウエスト7位 全体12位)
予想スタート
PG:デイミアン・リラード
SG:CJ・マッカラム
SF:ロドニー・フッド
PF:ザック・コリンズ
C :ハッサン・ホワイトサイド
今シーズンのブレイザーズはエキサイティングな試合を展開するだろう。リラード、マッカラムが健在である限りこのチームがPOを逃すことはないだろう。
フッドが第3の得点源として、2人をフォローできればチームとしての強度がさらに増すことができるだろう。
"Just the environment here…it’s different than anywhere I’ve ever been … It instantly makes you feel at home. Makes you wanna work even harder to be a better player. It feels good to be here." @RodneyHood speaks to the media after Day 2 of @biofreeze Training Camp. pic.twitter.com/QQ9S2uwOWi
— Portland Trail Blazers (@trailblazers) October 3, 2019
基本的なスタートの陣容は走れる選手が揃っているため、ホワイトサイドが個人スタッツに走らずにリバウンドとDFで貢献できれば、ファストブレイクでの得点を増やすことができるだろう。
懸念はホワイトサイドにもある。彼はヒート時代では、振る舞いに疑問を覚えることも少なくはなかった。彼自身のセルフコントロール次第では、チームの浮沈が決まると言っても大げさではない。少なくともヌルキッチが復帰するまでは・・・
ブレイザーズのカギを握る選手
ここは3年目のシーズンを迎えるザック・コリンズを上げたい。
彼にとって昨シーズンは自分の役割を的確にこなすスタイルでブレイザーズのローテーションに欠かせない存在となった。線がまだ細いものの、リバウンドと献身的なDFでチームの数字に表れないところで貢献できる選手だ。
今シーズンはレナードらの移籍に伴ってスタートとして抜擢されるだろう。彼にとってはより大きな役割が求められるはずだ。
もちろん、3Pも打てるシュート力も武器だが、彼の運動能力に期待したい。
場合にとっては今シーズンのMIP候補となるだろう。
シーズン序盤から飛ばしていきたいブレイザーズ。悲願達成に向けて準備万端?
リラードの今シーズンの目標は「チャンピオンシップの獲得」と語っていたので、今シーズンのブレイザーズは優勝を狙って序盤戦から飛ばしてくる可能性は高い。
"I do feel like the winner." — @Dame_Lillard https://t.co/coLQKfG7GW
— Casey Holdahl (@CHold) October 1, 2019
システム構築に長けているテリー・ストッツHCがチームをどう高みに導くか。要チェックや!!!
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