ラッセルウェストブルックの日〜スモールマーケットが生んだ奇跡の10年〜

7月11日はラッセルウェストブルックの日でした。

みなさんはこのことについてはご存知だったでしょうか?

2016年にあの悲劇的なケヴィンデュラントのウォリアーズの移籍・・・悲しみと憎しみに包まれたOKCファン・・・そこでその1週間後に歓喜のウェストブルックの契約延長のニュース。

これがラッセルウェストブルックデイの由来でした。

https://twitter.com/okcthunder/status/1149804677673996288?s=20

その3年後の7月11日には・・・

衝撃のP・ジョージの移籍

2019年7月11日いや、厳密に言えば7月5日、実質サンダー解体を示唆する出来事がありました。P・ジョージのクリッパーズ移籍。

そして得たドラフト1巡目指名権4つ。誰が予想したディールでしたか?それはほとんどいなかったと思います。

再建の道と踏み出した象徴的日に

そこで6日後には球団史上最大のフランチャイズプレーヤーがロケッツに移籍したことによって、スモールマーケットの象徴であったOKCの華麗なる10年に幕を閉じたのです。

KD、ラス、ハーデン、イバカ、PG、(カーメロ)2010年代のNBAを代表したチーム、サンダーの軌跡はいかにして作られたのでしょうか?

2010〜2012年 ヤングBIG3時代

2007年にKD、2008年にラス、2009にハーデンを立て続けに指名したサンダーは猛烈な勢いでリーグを席巻。再建からわずか3年でプレーオフに進出します。当時2連覇を果たしたレイカーズに敗れはしたものの、大いに苦しめ、一躍注目される存在になりました。
翌年にはカンファレンスファイナル、その次の年にはファイナルに進出するなどKDの指名からわずか5年でサンダーはエリートなヤングチームに変貌を遂げたのでした。

この時、間違いなくファンはサンダーの時代がくると確信したに違いありません。

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2012年〜2016年 ワンツーパンチ時代

2013年 ハーデン移籍とラスの負傷

ところが2012年シーズン開幕直前にハーデンをロケッツにトレードしました。これは契約延長を拒否したハーデンをFAで失いたくないという理由で出したトレードでした。

しかしそれでもサンダーはシーズン60勝を達成しますが、そのプレーオフでラスがヒザ負傷てしてシーズン絶望。なんとかロケッツを避けたものの、カンファレンスセミファイナルでグリズリーズに敗れてしまいます。

2014年 KD=鬼神

それから2014年にはラスが昨年のPOで負った負傷に悩まされましたが、KDが恐ろしい活躍・・・それによってシーズンMVPを手にしましたが、カンファレンスファイナルでスパーズに敗れてファイナル進出とはなりませんでした。

2015年 2大スターの負傷

シーズン開幕直前にKD・ラスの負傷が立て続けに発覚し、スタートダッシュに躓いたサンダーでしたが、二人の復帰で一時は盛り返しましたが、再びKDが負傷で離脱。

そこで鬼神の如く活躍したラスは、これまでの鬱憤を晴らすかのように得点を量産し、なんと得点王を獲得。

しかしサンダーはPOを逃すことになりました。しかし、ラスがこのシーズンで覚醒したことによってサンダーが希望を持てたシーズンであったことは確かです。

2016年 最強チームを瀬戸際まで追い詰める

シーズン序盤はイマイチ波に乗れていなかったサンダーですが、Dウェイターズをキャブスから獲得したことを皮切りに徐々に勝ち星を増やし、55勝を記録。セミファイナルでは球団史上最多の67勝をあげたスパーズに対してアップセットを起こすなど、1試合ごとに成長し強くなっていくサンダー。それはカンファレンスファイナルで史上最多の73勝をあげたウォリアーズとのシリーズでもそれ体現していました。3勝1敗で王手をかけて、瀬戸際まで追い詰めたサンダーでしたが、KD、ラスのスローダウンと同時にチームを追い込まれ惜しくも第7戦で敗退。

しかし、それは来シーズンさらなる飛躍が期待できると誰もが感じていたはずでした・・・

2017年 衝撃の移籍と歴史的かつやつ

KDの衝撃的な移籍、主力の放出で弱体化したサンダーでしたが、ラスの記録的なシーズンを記録。トリプルダブルを42回記録し、シーズン平均トリプルダブルを記録。その年のシーズンMVPに選出されました。チームはファーストラウンドでロケッツに敗れましたが、ラスのオールラウンダーぶりがますます開花し、歴史を生み出したシーズンでした。

2018年 OK3結成とスピード解体

そのオフにジョージとカーメロを獲得して、一躍優勝候補に躍り出ましたが、イマイチ波の乗れず・・・ラス自身も2年連続シーズン平均TDを記録して、なんとか5位でPOに進出したものの、下馬評に低かったジャズにまさかのファーストラウンド敗退。

PGもFAとなり、また再建か?と思われましたが・・・

2019年 友情コンビの爆発と奇跡の終焉

そして予想外のPGの残留。衰えの激しいカーメロをシュルーダとトレードして、若くてエネルギッシュなプレースタイルに変貌を遂げて、ウォリアーズの対抗馬として挑んだシーズン。最後は怪我と疲労に悩まされたサンダーはリラードの3Pに沈められ、3年連続でFS敗退。ラスは3年連続TDを平均で記録しましたが、これだけでは勝てないと感じたサンダーはついにPGをクリッパーズに出し、

ラッセルウェストブルックデイにラスを出してついに再建を踏み出すことを決意しました。

そのサンダーの今後

奇跡的な10年を過ごしたサンダー。

ラス加入の11年間の成績はスパーズ(613勝)、ロケッツ(541勝)に続く538勝をあげました。NYやLA、テキサスというビックマーケットではなくオクラホマシティという小さな都市から生んだエリートなチーム。一生語り継がれることでしょう。

そしてPGとラスが残したドラフト指名権・・・・

どのようななチームが生まれるか。楽しみです!!

OKC FOREVER !!!!!

 

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