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【NBA ブログ】エルトン・ブランドの延長契約で見えた76ERSの将来

こんにちは!KDです。

今日のホットなニュースとして、76ERSのジェネラルマネージャーであるエルトン・ブランド氏が延長契約を結びました。

これによって76ERSは兼ねてから話になっていた、ヒューストン・ロケッツの前ジェネラルマネージャーのダリル・モーリー氏との契約にも成功しました。これによって76ERSは今後どのように変わっていくのでしょうか??

76ERSの今後を考察する

NBA JAPANによると、ブランドGMとは複数年の契約延長を締結したとのニュースがありました。特に詳細な情報はなく、複数年ということからも今後の76ERSの人事はブランドに託すということになるでしょう。

しかし、ブランド氏に加えてモーリー氏が入閣したことによって今後の76ERSの将来が明るくなったと個人的に判断できます。

それは何故なのか?

大きく期待を裏切った2019-20シーズン・・・ブランド氏のチーム作りは失敗

ブランド氏は76ERSGMに就任したのは、2018年の9月です。

その年にダリオ・シャリッチとロバート・コビントンと放出して、ティンバーウルブスからジミー・バトラーを獲得して、早速大仕事をやってのけました。

その後も、当時クリッパーズのトバイアス・ハリスをトレードで獲得して、一躍リーグ屈指のスターターを揃えるラインナップを作り上げました。

オフシーズンには、セルティックスからアル・ホーフォードを獲得。ジミー・バトラーはヒートへ移籍したものの、サイン&トレードでジョッシュ・リチャードソンを獲得して、対価を得るなどイースト屈指のラインナップを揃えることに成功し、バックスの対抗馬としても期待されていました。

しかし、バトラーの放出だけでなくJJ・レディックなどのシューター陣がチームを抜けたことによって、バランスが悪くなったことによってシーズンの期待を大きく裏切る結果となってしまいました。(ファーストラウンドでスイープでセルティックスに敗退・・・)

さらに2019年のオフに大型契約を結んだハリスとホーフォードが期待を下回る成績に終始してしまったことによって、彼らの株も大きく下げてしまう結果となってしまいました。

原因はなんだったのでしょう・・・

シュート力のある選手がいない

76ERSが苦戦した要因は、シューターがいなかったことです。これは、2年前にレディック、コビントン、シャリッチ、マルコ・ベリネリ(現スパーズ)、アーサン・イリャソバ(現バックス)を全員放出したことによって、大事な時間帯で外からシュート射抜く選手を不在のままシーズンに挑んだことは大きな過ちでした。何故こんなにシューターを大量に放出したのかを自分はまだ理解できていません。

バックスに対抗するために敢えてビッグラインナップの布陣で挑んだのですが、その作戦は完全に裏目に出てしましました。

特に2枚看板であるベン・シモンズやジョエル・エンビードは、インサイドでのプレーを好むため、シューターがいなければ彼らの持ち味を十分に発揮することができず、インサイドで大渋滞を起こす結果になってしまいました。

ホーフォードは潤滑剤の役割としての補強だったのにも関わらず、エンビードとフィットすることができず、最終的にはシモンズをPFにスライドさせて、ホーフォードをベンチの要因にするなど最後までラインナップの構成に苦しんだシーズンになってしまいました。

エンビードにボールを配給することができるガードがいない

バブルで露呈した最大の問題はエンビードにボール配給できるガードの存在がいなかったことです。結果として、エンビードが外に出てボールを貰わなければならず、彼のテリトリーで勝負をすることができませんでした。

シェイク・ミルトンは上手くやっていましたが、彼はゲームメイク型のガードではなく、自らスコアリングする選手です。

ここでハリスやホーフォードに支払った金額が大きくすぎて、ベンチを強化することができなかったのも早期敗退の要因ではないかと考えます。

この時にTJ・マッコネルの存在が大きかったと実感される結果となってしまいました。

モーリー氏は76ERSをどのように変えていくのか

モーリー氏の加入は76ERSにとって非常にポジティブなニュースであることは間違いないでしょう。ロケッツでGMを勤めた際には、ロケッツを強豪チームへと変貌させた功労者でもあります。

また、彼はデータを重視した選手の獲得を行うので、非常に効率の良い選手を獲得してスター抜きでもチームが戦えることを証明しました(2009年のプレーオフでは、T-Macとヤオ・ミンが不在にも関わらず、優勝するレイカーズを7戦まで追い詰めた)

最近では、ジェームズ・ハーデンの周りにシューターを揃えるスタイルを踏襲して、スーパーチームであったウォリアーズを追い詰めました。

所属する選手の特徴に合わせて柔軟にチーム作りができ、かつチームを強化することができるのがモーリー氏であるのです。

シューターの獲得

76ERSにとって、3Pを打てる人材が必要であることはモーリー氏もわかっていることです。どのようにして獲得するのか・・・

キングスのシューターのバディ・ヒールドを獲得することが解決策の一つになりそうです。ヒールドはシモンズやエンビードのプレーの負担を軽減してくれる存在として期待がかかるでしょう。(放出候補はホーフォード+α)

また、FAにはダニーロ・ガリナリもいるため2年前のシャリッチのような、またはそれ以上の活躍が見込める選手を獲得することが必要になってきます。

ガリナリ自身も勝てるチームでプレーしたいという想い、そしてHCにリバースがいることからも今後シクサーズを契約する可能性は十分あり得るのではないかと思います。

トバイアス・ハリス

ハリスの役割も気になるところではありますが、明確に言えることは彼は来シーズンは契約に見合う活躍を遂げるかもしれません。

理由はドッグ・リバースの存在です。

ハリスとリバースはクリッパーズで師弟関係を築いており、ハリスのキャリアハイのシーズンはクリッパーズで形成されています。

リバースもハリスの起用法は熟知しているため、得意のスポットである0度からの1on1を用いるスタイルを採用することによって、ハリス自身が輝きを取り戻すシーズンになると予想します。

シモンズとエンビードスタイルは継続

ブランド氏の契約延長は、トレードの噂があったシモンズとエンビードを中心にして再構成をするチームを目指すことを意味します。

シモンズはシュートエリアが狭い選手ですが、リバースは過去にも同じタイプであったレイジョン・ロンドを屈指のガードに育てていることからも、シモンズをハンドルすることは可能ではないかと考えます。

また、エンビードについても攻守においてアンタッチャブルなプレーができることからも将来的にはリーグを代表する選手になることができるはずです。

あとは、彼らの周りにシュート力のある選手を多く揃えることができれば、再び優勝候補として名乗りをあげることができるでしょう。

来シーズンは勝負の年になる?

首脳陣の強化に成功した76ERSですが、あとは選手の補強が上手くいけば再びコンテンダーとしての地位に返り咲くことは十分可能です。

戦術や選手に変動がありそうなシクサーズですが、来シーズンは台風の目としてNBAを盛り上げてくれる存在になってくれるでしょう。

 

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