【NBA コラム】勝負のシーズンを迎えるヤングホークスを展望する

こんにちは!KDです!

FAによる移籍加熱も徐々に収まりながらも、来シーズンの開幕が刻一刻ろ迫って来ています。各チームとも陣容を早く整えることによって、シーズンの準備をさらに加速させたいところではあると思います。

開幕まであと1ヶ月を切っていることからも、もうシーズンが始まるのかと思っている方も少なくはないでしょう。

さて、先日はゴールデンステート・ウォリアーズの展望を投稿しましたが、今日はトレイ・ヤングを中心に将来有望な若手を各ポジションに揃えるアトランタ・ホークスについて語りたいと思います。

【NBA コラム】開幕まであと1ヶ月! 優勝奪還を狙うウォリアーズのキーポイントを語る

勝負のシーズンを迎えるアトランタ・ホークスについて展望する

成績:20勝47敗(イースト14位)

今シーズンはオールスターのスターティングメンバーに選出されたトレイ・ヤングの成長が著しいシーズンとなりましたが、それとは裏腹に成績が伴わないシーズンとなってしまいました。

さらに、ヴィンス・カーターが現役を引退して精神的支柱もいなくなり若く将来性が豊富なホークスですが、経験の少ない選手が多かったことも要員ではないでしょうか。

しかし、来シーズンのホークスは一味違うシーズンを送りそうな予感がします。

FAの的確な補強によって、楽しみなチームに変貌

ホークスのあるべき姿としては、プレーオフの進出を目論んでいるはずです。しかしながら現状を分析してみると若手が多い陣容で勢いに乗った時には素晴らしいプレーを魅せますが、それと同時に崩れてしまう時間が早いことが大きな問題でありました。

特にホークスはリーグ最下位の失点数(119.7点)であり、それによって試合が倒壊してしまうことが多かったことも事実でしょう。

そのため、FAのターゲットとしては以下の2点に絞っていたと仮定します。

  • 経験豊富なベテラン選手の獲得
  • チームの失点を減らすことができるディフェンダーの獲得

プレーオフに進むためには、これらの課題を改善することができなければならないでしょう。実際のホークスはどういった補強を行ったのかをみていきましょう。

ほぼ満点に近い補強をしたオフシーズンのホークス

ベテラン

  • レイジョン・ロンド(レイカーズから移籍)
  • ダニーロ・ガリナリ(サンダーから移籍)
  • トロイ・スネル(ピストンズから移籍)

ディフェンダー

  • クリント・カペラ(シーズン途中にロケッツから移籍したが、怪我のためプレーできず)
  • クリス・ダン(ブルズから移籍)
  • オニャカ・オコング(ドラフトで指名)

レイカーズでは貴重な戦力として優勝に大きく貢献したロンドの獲得は非常に大きく、ヤングのメンターとして大きな役割を果たしていくはずです。また彼は長い手を生かしたディフェンスも持ち味であるので、ディフェンスが苦手なヤングも彼によって改善される可能性があるでしょう。

また、オフのトップFAの一人であったガリナリの獲得は得点力の強化だけでなくオフェンスのバリエーションを増やすという意味で大きな補強になったことは間違いないでしょう。(ちなみホークスの1試合あたりの平均得点は111.8点でリーグ17位

そして、リーグ最低の失点を減らすプロテクターの存在として、カペラの復帰は非常に重要な要素です。ロケッツ時代はリムプロテクターとして、大きく貢献したカペラは2018年にはウェストのカンファレンスファイナルの第7戦も経験するなど、若いながらも大舞台を経験している選手であるのでホークスのディフェンシブアンカーとしての存在をいかんなく発揮することができるでしょう。

予想スタメンと新シーズンの展望

予想スタメン

  • PG:トレイ・ヤング(レイジョン・ロンド、クリス・ダン)
  • SG:ケビン・ハーター(ディアンドレ・バンブリー、ボグダン・ボグダノビッチ)
  • SF:ダニーロ・ガリナリ(ディアンドレ・ハンター、キャム・レディッシュ、トロイ・スネル)
  • PF:ジョン・コリンズ(オニャカ・オコング)
  • C   :  クリント・カペラ(デイミアン・ジョーンズ)

()は控え

若手とベテランがミックスされたバランスの良いチームに変わったホークスはどこか2010年代最初のウォリアーズに似ているところがあるなと感じてしまいました。(2013-2014にイグドラを獲得したあたりから)

カペラとコリンズを併用するのか、ガリナリをPFにスライドさせてハンターやボグダノビッチを入れるなど、ラインナップを柔軟に起用できることも来シーズンのホークスは非常に楽しみな要素ではあるでしょう。

来シーズンの予想

的確な補強と柔軟なラインナップが構成できるということを考えてもホークスは来シーズンは大きく成績を向上することができるのではないかと思います。

今回はベテランの獲得にフォーカスしましたが、ハンターやレディッシュが2年目を迎えて更なる成長が予想されるだけでなく、新たにルーキーとして加入するオコングは将来的にリムプロテクターとしての活躍が期待されるだけでなく、ホークスのディフェンスを来シーズンから向上させることができる人材ではないかと思います。

若手とベテランを適材適所に補強したホークスはプレーオフ進出が可能ではないでしょうか。

具体的な数字を予想するなら・・・・

34勝38敗(イースト7位)

でしょうか。現実的に序盤戦はチームが熟成するまでに時間がかかりそうなので、中盤から徐々に調子をあげていくのではないかと思います。

新しくチームが生まれ変わるホークスにとって来シーズンは勝負の年になっていくでしょう。

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