【NBA ブログ】レイカーズは王座を奪回することができるのか?

こんにちは、KDです。
久しぶりの更新となりました。

気づけばシーズンも終わり、五輪も終わり、サマーリーグが始まってしまいました。
2020-21シーズンはみなさんにとってどんなシーズンになったのでしょうか。

さて、FA戦線落ち着いて各チーム戦力の調整を行う中で今後が大きな動きなどがあまりみられないでしょう。
(あるとすれば、リラードやビールを獲得するチームやバイアウト戦線を狙う、シーズン中に予想させる)

今回は、全30チームの補強状況を独自の視点で採点して強みと課題を見つけていきたいと思います。

戦力分析①:ロサンゼルス・レイカーズ

シーズン成績:42勝30敗(ウェスト7位)
       ファーストラウンド敗退

昨シーズンは王者として挑んだシーズンでしたが、主力の怪我に悩まされてまさかのファーストラウンドで敗退。
これに関しては、筆者のみならず多くの方が予想していなかったのではないでしょうか。

オフシーズンの採点

70点

獲得選手

  • R・ウェストブルック(←ウィザーズ)
  • C・アンソニー(←ブレイザーズ)
  • K・ナン(←ヒート)
  • M・モンク(←ホーネッツ)
  • D・ハワード(←シクサーズ)
  • T・アリーザ(←ヒート)
  • W・エリントン(←ピストンズ)
  • K・ベイズモア(←ウォリアーズ)

放出選手

  • K・クズマ(→ウィザーズ)
  • K・コードウェル・ポープ(→ウィザーズ)
  • M・ハレル(→ウィザーズ)
  • A・カルーソ(→ブルズ)
  • W・マシューズ(FA)
  • J・ダドリー(FA)

連覇を逃したレイカーズは、ネームバリューのある経験豊富なベテランを加えて確実に戦力のアップをすることができたように思います。

しかし、レイカーズにとってスターパワーを揃えることが本当に適切な補強であったかと言われる些か疑問が残るようなオフシーズンになったと筆者は感じます。

強み①:レブロン、ADに依存しない試合展開が可能に

今回の補強を見てみると、最重要事項はレブロンとアンソニー・デイビスに依存しすぎない試合を来シーズンは展開することが可能になったように感じます。

これはADを獲得した19-20シーズンからあった課題で、彼らのP&Rに依存していたことで攻撃が停滞することがしばしばありました。

さらに追い討ちをかけるように、今シーズンは2人の怪我による長期離脱によって大きな課題を露呈しました。

  1. ゲームコントロールできる存在
  2. ゴールにアタックできる存在
  3. ショットクリエイトできる存在

レブロン、AD以外に攻撃のタクトを握る存在がいなかったレイカーズにとって、ウェストブルックとカーメロの獲得は非常に大きな補強になるのではないでしょうか。

つまり、レブロン&ADのホットラインからの次の展開が想定することが難しくなることを意味します。

スペーシングにウェストブルックのバックカット、カーメロへのキックアウト
これら以外にも外に出たマルクと中にカットするウェストブルックのホットラインが来シーズンみることができるのではないかと想像できるでしょう。

強み②:役割を的確にこなすことができるロールプレーヤーの加入

このオフシーズンの補強で、ロールプレーヤーの補強にも成功したのではないでしょうか。

  • ベンチの起爆剤としてケンドリック・ナンの獲得
  • リムプロテクションを担う存在としてドワイト・ハワードを呼び戻す
  • 若さとDFに優れるマリック・モンクの獲得
  • 3PとペリメータDFを担うトレバー・アリーザ
  • コーナースリーに期待がかかるエリントン
  • ベンチを盛り上げるベイズモア

これらの補強はレイカーズにとっては大きなプラスになるでしょう。
年齢が高齢化したレイカーズにとって、モンク、ナン、THTら若手の存在は今後重要なファクターになってくるのではないでしょうか。

2020年にレイカーズは優勝できたのは、レブロン&ADの裏にロールプレーヤーの活躍が影にあったことです。試合の雰囲気を彼らが作ったことによって、戦う集団なることができました。

さらにまだ優勝を経験していない、カーメロとウェストブルックというベテランスターを獲得したことによってハングリー精神をさらに掻き立てられることができるのではないでしょうか。

課題①:高齢化するベテランの出場時間をどうやって抑えるのか

大きな補強を敢行したレイカーズにとっては、全てがうまく行った補強というわけではありません。みなさんもご存知のようにコアメンバーのほとんどが30代のいわゆる「ロートル集団」です。

  • レブロン 36歳
  • カーメロ 37歳
  • ハワード 35歳
  • アリーザ 36歳
  • マルク 36歳
  • ウェストブルック 32歳
  • エリントン 32歳
  • ベイズモア 32歳

ロースターの多くに全盛期を過ぎたベテランをかかえるレイカーズにとっては、彼らの出場時間を如何にして抑えるのかが、来シーズン非常に重要になってくるでしょう。

そのためには、ナン、THT、モンクといった若手選手のステップアップは必要不可欠です。
おそらく、レギュラーシーズンはあまり勝ち星に恵まれず、ウェスト4〜6位でプレーオフに挑むのではないかと思います。

彼らにとってシーズンはしっかり調整する場を設けて、プレーオフで力をはっきすることができるような体制を整える必要があるでしょう。
(レギュラーシーズンではウェストブルックとAD機能し、プレーオフではレブロンが無双することができれば◎)

もし、シーズン中にうまくいかななければ2017−18シーズンのキャブスのように途中解体も視野に入れて行かなかければならないでしょう。

課題②:シューターの不在がレブロン、ウェストブルックの共存を難しくさせる

レイカーズには深刻な課題があります。

シューターの不在です。
これまでのレブロンが作ってきたチームには多くのシューターがレブロンの脇を固めていました。
しかし、今のレイカーズを見渡すとそれが期待できる選手がエリントン(とアリーザ)と大きく限定されてしまします。

もちろんカーメロもシュート力と爆発力に秀でた選手ですが、そもそもシューターではなく、オンボールで本来の力を発揮することができる選手です。

そのため、オフボールで動き回る選手が不在のレイカーズにとってゴール下で渋滞を引き起こす可能性が高くなります。

そうなることによって、レブロンとウェストブルックがスペーシングにアタックする選択肢になってしまい、下手するとADの良さを潰してしまう可能性も秘めています。

さらにADが外に出る機会が増えることによって、昨シーズン以上の怪我のリスクにも備えなければならないでしょう。

そのため、今レイカーズは早急にするべき補強はシューターをもう一人獲得することでしょう。

まとめ:現状の予想スタメンと想定される試合展開

今シーズンのレイカーズのラインナップは以下になるのではないかと想定されています。
(ESPNのDepth調査より 2021/08/15現在)

  • PG:ラッセル・ウェストブルック (ケンドリック・ナン)
  • SG:ウェイン・エリントン (テレン・ホートン・タッカー)
  • SF:レブロン・ジェームズ (トレーバー・アリーザ)
  • PF:アンソニー・デイビス (カーメロ・アンソニー)
  • C  :マルク・ガソル (ドワイト・ハワード)

上記のラインナップで来ることが想定できるでしょう。

  • レブロン&ADを中心としたハーフコートバスケット
  • ウェストブルックと若手と組み合わせたトランジションバスケット
  • スローな展開に持ち込んだディフェンシブなバスケット

これらの3点が想定される来シーズンのレイカーズのバスケットボールになるのではないでしょうか。
オフシーズンにフランク・ヴォーゲルHCとの契約延長も交わしているため、ディフェンシブなバスケットは継続しながらもスターパワーを中心にした破壊力のあるバスケットを展開して王座奪還を見据えているはずです。

最終的な予想成績は、47〜53勝ウェスト4〜6位でシーズンを終えるのではないでしょうか。
いずれにせよ、来シーズンのレイカーズは覇権奪回に燃えるシーズンになることは間違いないでしょう。

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