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【NBA トレード】イグドラがヒートへトレード! グリズリーズとのトレードを語る

こんばんは!KDです。

トレードデッドラインまで1日を切った中、各チーム最後の調整をしているところでしょう。

そんな中、マイアミ・ヒートとメンフィスグリズリーズとの間でトレードが成立しました。

アンドレ・イグドラがついに移籍!

昨シーズンにウォリアーズからグリズリーズへの移籍が決まったイグドラでしたが、彼自身の残りのキャリアを通じて、

・優勝できるチームでのプレー

・再建中のチームではプレーしない→プレーしてケガをしたら、自分の価値を下げて強豪チームでのプレーができなくなるため

というところで、現在再建中のグリズリーズでのプレーする意思がありませんでした。しかし、彼を自分勝手な選手だと思われがちですが、それは間違った考えでもあります。

首脳陣との合意で離脱を許可されていた

彼のトレード価値を落とさないために、双方の合意でイグドラがグリズリーズでプレーしないことになりました。

とはいえ、グリズリーズもイグドラの経験とDF力、さらにクレバーな選手でもあります。

ウォリアーズでも3度の優勝を誇り、自身もファイナルMVPも受賞。優勝を狙うチームが喉から手が出る存在であったイグドラ。それは、本人もグリズリーズもわかっていたので、出来るだけ価値を落とすことをしたくなかった。

お互いにとってメリットのある離脱であったと思います。

イグドラを獲得したヒート

ヒートは今シーズンイースト4位34勝16敗の好成績をマークしています。

そこで、経験あるベテランのイグドラの獲得によって、若いチームを中心に構成されたヒートにバランスをもたらしさらなる高みに導いてくれるでしょう。

どこでヒートがイグドラを獲得したメリットとデメリットについてみていきたいと思います。

メリット 勝負所の存在感

ヒートは若手を中心に構成されており、ジミーバトラーの存在が多いですがスターティングメンバーの構成はバトラー、マイヤーズ・レナード以外は5年未満の選手が多いです。

(先発はケンドリック・ナン、ジミー・バトラー、ダンカン・ロビンソン、マイヤーズ・レナード、バム・アデバヨ)

そこで経験豊富なイグドラがベンチから加わることによって、バランスをもたらすだけでなく起用法にも柔軟性をもたらしてくれる存在です。

主にSFでのプレーになりますが、スモールラインナップでPFとしてプレーすることも可能です。

さらに勝負所でのフィニッシュ(クラッチタイムに強い!)、エースをマークできる貴重な存在(レブロンに1対1でマークできる守備も持つ。)としてエースのバトラーの負担を軽減できる存在になることができるでしょう。

デメリット 高額な契約と年齢がどう作用するか

グリズリーズとのトレード合意後に2年$3000Mで延長したイグドラ。

確かに彼は優勝経験3回、ファイナルMVPも獲得した選手ですが、年齢は現在36歳です。

そして、2年契約延長したので1年$1500Mの契約が38歳まで継続されます。

これがヒートにとってどのような影響を与えるのでしょうか?確かにイグドラの獲得によってバランスと経験が良くなりました。しかしながら、この年齢にこの契約は少々ヒートは高い買い物をしたのではないかと思います。

さらにヒートはウィングに良い若手選手を擁しています。タイラー・ヒーロー、ダンカン・ロビンソン、デリック・ジョーンズJr.ら若く今後が楽しみな選手が多くいるなかで、イグドラがプレータイムを今後確保できる保証はありません。

彼らのメンターといしても貴重な存在感を発揮するでしょうが、もしかするとこの契約が足かせになるかもしれません。

辛抱強くガマンしたグリズリーズ

一方のグリズリーズもこの時期までよくガマンしたと思います。イグドラを下手にバイアウトして無償で手放さず、しっかりとトレードをして戦力の向上に成功しました。

さらにトレードパッケージにドラフト1巡目指名権も含まれていたので、将来のチーム形成に有益なトレードであったことは間違いないでしょう。

グリズリーズ側にメリットの多いトレードになったでしょう。

少なくともイグドラの起用法に不満を抱えていた選手も多かったことから(エースのモラント、ディロン・ブルックスもそれをメディアに隠さなかった。)イグドラの移籍によってポジティブに捉える要素が多いように思いました。

ウィンズローの獲得は選手層の厚みをもたらす

ヒートから獲得したジャスティス・ウィンズローはまだ23歳のヤングプレーヤーです。2015年のドラフト10位でヒートに指名されたウィンズローは、オールラウンドなプレーが持ち味で複数でのポジションでの起用が可能な魅力的な選手です。

ヒートではG陣のケガで離脱した緊急事態でも、彼を起用して乗り切ったこともあります。さらにウィンズローはオールラウンドなプレーだけでなく、DFでも貢献できる選手です。

グリズリーズではモラント、ジャレンジャクソンJr.らの若くてアスレチックなスタイルを踏襲するチームなので、ウィンズローの加入によってウィングの厚みとチームの弱点であるDF力でチームの大きな戦力になることができるでしょう。

2018年には3年$3900Mの延長契約を締結しました。

相手のキーマンをマークできる存在としてグリズリーズでも重宝されるでしょう。

ケガがちな選手であることも忘れてはいけない

しかし若く才能に溢れるウィンズローですが、故障がちな選手であることもわすれてはいけません。

彼は2シーズン目に肩の負傷によってシーズンの大半を棒にふりました。現在も腰に負傷で離脱中で今シーズンは11試合の出場に留まっています。

ウィンズローの存在は今後間違いなくグリズリーズにとって重要な存在になってくれるはずですが、怪我のリスクも考慮しなければならないのは少々デメリットのような気がします。

どちらにとってもメリットのあるトレード

このトレードによってみえたのは

ヒート

・2年以内での優勝を狙う

・もう1人選手の獲得を見据える(候補はサンダーのガリナリ)

・若手の成長をさらに促す

グリズリーズ

・将来的にエキサイティングなチーム

・今シーズンのPOを見据えた補強

・ドラフト指名権を確保

短期的に見ればヒート、長期的に見ればグリズリーズが得

現在どうしても勝ちたいチームと将来的に優勝を狙うチームの利害が一致した両チーム。

今後どのように作用するか、注目です!

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