【渡邊雄太 NBA】祝本契約!渡邊雄太が生んだ感動のストーリー

こんばんは!KDです。

いや〜ついに来ましたね、この時が!

渡邊雄太選手が、ついにトロント・ラプターズと本契約を締結しました。

ついにやりました。ついに・・・・

渡邊選手の契約は、過酷なサバイバルに勝ち日本人でもやれる、という証明をしてくれました。本当に感動・・・

(契約の内容はこちら⏬)

さて、今回なぜバスケファンがここまで彼の契約に歓喜しているのかを理解できていない方もいらっしゃるかと思います。

「ただの契約でしょ?」

「そもそも今まで本契約じゃなかったkの?」

などのような意見もあるかもしれません。しかし、NBAには複雑に絡む契約事情があります。(契約の内容などについては追々語っていきたいと思います。)

筆者を含めたバスケファンが大いに感動した理由は、彼の克己心に関連したストーリーがあったのです。

祝!渡邊雄太選手、トロント・ラプターズと本契約

では、今回の契約でさらに渡邊選手にスポットライトが当たるでしょう。

直近の彼は、主力級の活躍をみせ3試合連続で二桁得点、彼を起点としたオフェンス、効率の良いシュートと犠牲を問わないディフェンス力。どれもチームに欠かすことのできないピースになりました。

しかも彼と筆者は10月13日で誕生日も一緒ということで、親近感も湧いています・・・笑(筆者が生まれた1年後に渡邊選手が誕生しています。)

前置きはここまでとして、渡邊雄太選手が勝ち取った「本契約」の流れを見ていきましょう。

あ、まだこのドキュメンタリーを見ていない方は、見ることをおすすめします。(楽天でも見れますが、元ネタはラプターズのオフィシャルYouTubeのものです。)

シーズン開幕前:エグジビット10契約からのスタート

渡邊選手は昨シーズンはメンフィス・グリズリーズとの2WAY契約を終えフリーエージェントになっており、開幕直前まで所属がない状態でした。

トレーニングキャンプ開始直前に、ラプターズからお声がかかり、無事契約・・・

しかし、今回の契約はエグジビット10契約というものでした。

エグジビット10契約とは、所謂トレーニングキャンプのみの契約。トレーニングキャンプ終了後はラプターズの契約ではなく、下部組織のGリーグとの契約になるものでした。(過去には馬場雄大選手、富樫勇樹選手も同様の契約を結ぶも、NBAには定着できず)

これを見てもわかるように、この契約をした時点で渡邊選手の序列はチーム内でも相当低いことが理解できるでしょう。

1日1日がサバイバル。

そのような環境下で渡邊選手はとにかくアピールを続け、プレシーズンもコンスタントに出場時間を得ることに成功し、ラプターズの序列にも変化が生じました。

そしてある選手が解雇されたことがきっかけで渡邊選手の契約が2WAY契約に変更になりました。

これによって渡邊選手の序列が上がったと共に、チームが渡邊選手に対する目が大きく変化しようとしていたのです。

シーズン開幕:2WAY契約とローテーション入り

渡邊選手の持ち味は、我慢強さだと筆者は思います。粘り強いディフェンス、長い手を活かしながらも足で守る。消してスティールやブロックなどのスタッツで現れない部分で貢献できるチームファーストの選手です。

また、ラプターズのHCであるニック・ナースの信条は、チームディフェンス。

細かいディフェンスの戦術を駆使して、相手を追い詰めるタイプのHCなのでディフェンス力に定評のある渡邊選手はまさにうってつけの存在だったのです。

そして、開幕からコンスタントに出場機会を得るようになった渡邊選手は、チームの主軸であるカイル・ラウリーやパスカル・シアカムと共にプレーできる機会を増やしローテーション入りを果たすことになります。

ここで2WAY契約から本契約でいつ切り替わるのかが、バスケファンでは話題になったのです。

2WAY契約とは、下部組織のGリーグを主戦場にしながらもNBAに45日間帯同することができる契約。厳密にいうとNBAの本契約ではなく、Gリーグの選手としてNBAの試合に出ているという契約が近いかもしれません。

しかも、2WAY契約の期間が累計で3年しか結べないことも渡邊選手にとって懸念事項でした。

ここで本契約を獲得できなければ、今後NBAでプレーするためには本契約をどこかのチームで結ぶしかプレーできなくなってしまうからです。

そのため、2WAY契約でも決して満足することができない状態が続き、本契約のニュースを待ち望んだファンも多かったのではないでしょうか。

さらに追い討ちをかけるように、今シーズンの2WAY契約の内容が緩和されて45日帯同がシーズン終了まで帯同できるようになったことで、より一層渡邊選手との本契約を遅らせたのではないでしょうか。

シーズン中盤:ローテーションから外れ、出場機会が減少

しかし、シーズンが進むにつれて徐々に出場機会が減少してしまいます。

ローテションにも外れると同時に出場機会も減少・・・厳しい時間を過ごします。

3月の終盤は特に連続で不出場など、チームの立ち位置を変わってしまったように見えました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1e935c29171f58f54f8a95f44481b6b71397bd6b

シーズン終盤:再びローテションに戻り、自己最高の活躍を見せ、ついに・・・

転機となった試合がアウェイでのキャバリアーズ戦。

この試合では、ブザービーターを含む自己最多の14点を記録(当時)し再びチームの信頼を勝ち取ることができました。

そこから再び出場時間を増やすことができ、チームの主軸として活躍の幅を一気に増やしていきまして3試合連続で二桁得点を記録。

その中には、自身が持っていた自己最高得点を超える21点を記録するだけでなく、アシストでチームの起点になるなど、明らかにチームの主力として堂々とプレーしていました。

そして、今日・・・・

待望の「本契約」のニュースが舞い込んで来たのです!

https://twitter.com/wacchi1013/status/1384108436372135938?s=20

飽くなき向上心でついに自分の居場所を見つける

背水の陣で挑んだ今シーズンは正に勝負の年となりました。努力を続け、ついに勝ち取った「NBAの本契約」

2019年にFIBAW杯で経験した挫折を忘れることなく、常に自分が「日本を引っ張る存在」として発信していました。

言葉の節々にも、決して現状に満足することはせずに常に上をだけを見ていた渡邊選手にとって今日という日は、忘れない日になるでしょう。

しかし、筆者は彼はこの「契約」はあくまでも「通過点」であると考えているのではないかと思います。

渡邊選手は日本を背負い、もっとビッグになる覚悟を持ってチャレンジしているので、常に先を見据えながらプレーしていくことは間違いないでしょう。

渡邊選手が過ごした激動のシーズン、そして日本中が歓喜に湧いた2021年4月19日を決して忘れてはいけないでしょう。

 

渡邊雄太選手、本契約おめでとう!!!

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