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【NBA コラム】過去15年で失敗したスーパースターの移籍をフォーカス!

おはようございます!KDです。

今日の情報収集で”Bleacher Report”を読んで、少し興味深い記事を読んだのでみなさんに共有したいと思います。

過去15年間で移籍で成功できなかったスーパースター

近年フランチャイズプレーヤーの移籍が珍しくなくなった昨今のNBA。

最近では、クリス・ポール(サンダー)のように移籍によって評価を取り戻す選手がいたり、過去にはラシード・ウォレスのトレードによって最後のラストピースを獲得し、長期に渡って強豪チームに君臨したピストンズ。

しかし、振り返ると必ずしも移籍が成功するとは限りません。では、その例をみんなさんと一緒に見ていきましょう!

アレンアイバーソン(2009年 グリズリーズへFAで加入)

アイバーソンが加入する前に唯一のスター選手であったパウ・ガソルをレイカーズにトレードしたことによってグリズリーズはビッグネーム不在の中でシーズンを戦っていました。

しかし、メンフィスというスモールマーケットではFAで大物選手を獲得することが難しく、ドラフトで地道に選手を育成していくことが一般でした。

しかし、2009年のオフに世界的なスーパースターであるアイバーソンの獲得に成功しました。

グリズリーズの起用法に不満を示し、わずか3試合に終わる

グリズリーズ加入前にはナゲッツとピストンズでプレーし、

  • 17.5点
  • 5.0アシスト
  • 3.0リバウンド
  • 1.5スティール
  • 36.7分

のアベレージを残しており、当時34歳とはいえ、まだ一定の活躍が見込める選手でした。しかし、ピストンズでは起用法やチームにフィットすることができずピストンズの成績を急降下させる要因なってしましました。

アイバーソンはスターターとしての機会を伺ってのグリズリーズの移籍になりましたが、当時のチームにはマイク・コンリーjr とOJ・メイヨという若くて将来有望なバックコートを擁していたこともあり、アイバーソンは6thマンでの起用をグリズリーズから打診されましたが、拒否

これが決定打となり、わずか3試合でアイバーソンのグリズリーズでのキャリアを終えることになりました。

その後76ERSに帰還し、ファンを盛り上がらせたことは有名な話です。

いずれにせよ、アイバーソンのグリズリーズ移籍は失敗に終わってしまいました。

シャキール・オニール(2009年にキャブスへトレード)

2009年のキャブスはリーグ最高の66勝を上げながら、カンファレンスファイナルで当時無双していたドワイト・ハワード(当時マジック)を止める術がなく敗退しました。

その当時のECSのハワードの成績が

  • 25.8点
  • 13.0リバウンド
  • 2.8アシスト
  • 1.2ブロック
  • 65.8%フィールドゴール成功率

と全く彼に対抗できる選手がいませんでした。

そこで前のシーズンでオールスターMVPを獲得し、優勝経験4回の経験豊富なシャキール・オニールに白羽の矢が立ちました。

以前の圧倒的な守備力が失われたベン・ウォレス、サーシャ・パブロビッチ、2010年の2巡目指名権、金銭をサンズに送ることで37歳の大ベテランの獲得に成功しました。

ハワード対策のはずが、そもそもチームにフィットせず・・・

シャックはハワードのインサイドアタックに対抗できる数少ない存在でしたが、チームとしてキャブスにフィットすることができませんでした

レブロン・ジェームズも外からのシュートよりは当時はガンガンゴールに向かってドライブしていくスタイルだったので、シャックがいることによってゴール下が渋滞を起こしてしまったのです。

さらにシャックが出場した時間帯で、キャブスはリーグも守備の弱いチームに下がってしまったのです。

最悪なことにシャック故障によって多くの試合を欠場することになり、キャリアワーストのスタッツを残すことになっただけでなく、53試合の出場に留まりました。

結局マジックと戦う前にセルティックスに敗れ、1年でセルティックスに移籍することになりました。

カイリー・アービング(2017年にセルティックスへトレード)

カイリーが移籍した最初の年はとても若いチームで、ジェイソン・テイタムはルーキー、ジェイレン・ブラウンは2年目の選手でした。

初年度はリーダーとして、チームを牽引する活躍を見せて一時期はMVP候補に上げられる活躍を見せてチームはゴードン・ヘイワードを大怪我で欠きながらも55勝を記録しました。

しかし、膝の怪我でプレーオフを棒に振ったことによってカイリーに対する評価が徐々に変わってきてしまいました。

リーダー不在でもレブロンを瀬戸際まで追い詰め、今後が期待されたが・・・

カイリーを欠いたセルティックスは第2シードながらも、主力のケガの多さによって早期敗退が予想されましたが、若手の躍動によってチームがまとまりカンファレンスファイナルまで進出しました。

しかもレブロン率いるキャブスを第7戦まで演じたことによって、今後カイリーとヘイワードが復帰したことによってセルティックスがイーストを牽引していく存在になるはずでした。

しかし、2年目のシーズンでは期待された成績を挙げることができずカンファレンスセミファイナル敗退に終わる結果に・・・

カイリー自身もシーズン開幕前に「再契約する」と宣言しながらもチームがなかなか勝てない苛立ちも感じ、「7月1日に聞いてくれ(FA解禁の日)」と再契約を濁すなどリーダーとしての言動に一貫性のない発言が目立ちました。

さらにメディアを通じて若手を批判するなど、カイリー自身のリーダーとしての振る舞いに疑問視が付けられてしまいました。

そのプレーオフでもシュートスランプに苦しみ、本来の活躍ができないままバックスに敗れて、その夏にネッツに移籍する結果になりました。

スターの獲得は必ずしも勝利に直結しない

過去をさらに振り返ると・・

  • マローンとペイトンのスターを加えた2003−04シーズンのレイカーズ
  • ハワードとスティーブ・ナッシュを加えた2012−13シーズンのレイカーズ
  • ジミー・バトラーを獲得した2017−18シーズンのウルブズ
  • カーメロ・アンソニーを獲得した2018−19シーズンのロケッツ

ビッグネームを加えることによって必ずしも勝利に直結しないことが証明されているNBA。

チームのカルチャーと戦術にあった選手を的確に獲得していくことで本当の勝てるチームを作り上げることができるのです。

昨シーズンのラプターズのように・・・

 

参考記事:The Worst Superstar Experiments of the Last 15 Years (Bleacher Report)

https://bleacherreport.com/articles/2878341-the-worst-superstar-experiments-of-the-last-15-years#slide6

 

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